風のめも

kaze88.exblog.jp

奈良・戒那山麓に

Windows7: MSUファイルが展開できない(インストールできない)場合の回避法

■ MSUファイルが展開できない場合の回避法

MSUファイル(*.msu)は、複数の更新プログラムをまとめたパッケージファイルのことです。

Windows updateスタンドアロンインストーラー(C:\windows\System32\wusa.exe)というツール と関連付けられており、ダブルクリックすればwusa.exeによって展開、インストールできます。

しかし何らかの原因により失敗する場合はコマンドラインを使って展開・インストールすることが可能です。


※MSUファイルの展開先フォルダは予め作成しておく必要があります。

  1. コマンドプロンプトを起動し、MSUファイルの格納先をルートディレクトリとして指定
    ◆例:C:直下にMSUファイルがある場合

    cd c:\
    cd c:\ cd c:\
  2. expandツール、またはWusaツールで展開する(下記いづれかのコマンド入力)
    expand /f:* MSUファイル 展開先フォルダ
    又は
    wusa.exe MSUファイル /extract:展開先フォルダ
    ◆例:C:直下にinstall.msuファイルがあり、C:\testフォルダに展開する場合

    expand /f:* C:\install.msu C:\test

    expand /f:* C:\install.msu C:\test
    又は
    wusa.exe C:\install.msu /extract:C:\test

    wusa.exe C:\install.msu /extract:C:\test

    → C:\testフォルダにmsuファイルの中身(exe、cab、xmlファイルなど)が解凍される
     

  3. pkgmgrを使ってインストール → pkgmgr.exe /n:XMLファイルのパス
    ◆例:C:\testフォルダに展開したファイルをインストールする場合は以下のようにコマンドを入力

    pkgmgr.exe /n:C:\test\Windows6.1-KB958830-86.xml

    pkgmgr.exe /n:C:\test\Windows6.1-KB958830-86.xml

     

  4. PCを再起動する

  • 3のコマンド実行後、特にメッセージは表示されませんがインストールは完了しています。
     

《補足》

  • Windows VistaではMSUファイルの展開はexpand.exeツールでしか行えませんでしたが、Windows7ではWusa.exeで/extract:抽出先のスイッチを付けて実行することにより展開も可能です。

  • expand.exeツール、及びpkgmgr.exeツールはC:\windows\system32フォルダにあります。


[PR]
by kazepapa | 2016-04-04 15:44 | ネット&ツール | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://kaze88.exblog.jp/tb/25623866
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
このサイト、URLをエキサイトマイリンクに登録する ブログトップ